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不動産売却物語

Vol.419
八幡西店
資産整理や終活

遠方に住んでいますが、売却は可能でしょうか

【お客様の背景】

売買の別:戸建の売却
氏名:T・S様
年代:40代
ご職業:会社員
お住まいの地域:茨城県
ご相談の地域:若松区
売却理由:資産整理
お問い合わせ方法:ホームページ
売却方法:買取

【ご相談内容】

若松区にある実家が、しばらく空き家のままになっています。私はすでに関東に居住しており、日常的な管理が難しい状況です。以前は近所の方に見守っていただいていましたが、ご高齢になられ、見守りをお願いするのは困難な状況です。自分で維持管理するのは負担が大きく、売却することにしました。できれば早めに手放したいと考えており、特に買取での対応が可能かどうかを相談したく、お問い合わせさせていただきました。ただ、建物が古く、売却可能か少し不安もあります。

【ご提案した解決策】

現地確認したところ、築年数が経過しており、長期間空き家であったことから、建物の維持には相応の費用がかかる見込みでした。しかし土地としての利用価値や将来的な可能性も十分にあり、売主様にその点も含めて買取をご提案しました。仲介での販売も選択肢としてご案内しましたが、早期の処分を希望されていたため、最終的に当社による直接買取で進める運びとなりました。迅速な対応に、売主様も安心されたご様子でした。

【担当営業として大切にしたポイント】

遠方にお住まいの売主様にとって、管理の負担が少なく、かつ希望通りのタイミングで売却できる方法を最優先に考えました。建物付きでの販売か、更地にしての仲介かで評価が変わる物件だったため、メリット・デメリットを整理して比較しながらご提案。売主様の希望や状況に合わせ、最も負担の少ない買取での売却をお勧めしました。意思決定にあたっては、手続きの流れや想定される費用なども具体的にご説明し、安心して進めていただけるよう配慮しました。

この記事の著者

八幡西店森 大祐

お客様からの『ありがとう』という一言が、私にとって何よりの喜びです。これからも信頼を大切にし、分かりやすい説明を心がけてまいります。一人ひとりに寄り添い、期待以上のサービスを提供できるよう努めていきます。

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