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不動産売却物語

Vol.418
小倉店
相続や空家

空き家になった実家を相続しました。維持管理が不安で売却を考えています

お客様の背景】

売却方法:仲介
氏名:H・N様
年代:60代
職業:会社員
お住まいの地域:小倉南区
ご相談の地域:戸畑区
売却理由:相続
お問い合わせ方法:ホームページ

【ご相談内容】

今年、父が亡くなり空き家になった実家を相続しました。遠方に住んでいるため管理の手が届きにくく、将来のことも考えると売却を検討せざるを得ませんでした。空き家の状態でも中古住宅として需要があるのか、建物や設備の修繕は必要か、その費用負担はどの程度か、そして売却の手続きや流れについて詳しく知りたいとのことで、当社にご相談いただきました。

【ご提案した解決策】

現地では、建物や設備の状態、敷地の使い勝手を確認しながら、売主様にご準備いただいた図面や登記事項証明書、税金関係の書類と照合し、物件の特徴や維持状況、販売に影響しそうなポイントを総合的に把握して、適切な販売計画を検討しました。
築50年弱の住宅で、敷地に余裕があり、周囲も緑が多く落ち着いた環境であることから、中古住宅としての反響が見込めると判断しました。売主様と相談のうえ、まずは仲介で市場に出し、必要に応じて軽微な補修を行う方針としました。販売準備として物件写真の撮影や状態報告書の作成を行い、購入希望者が判断しやすい情報を整えて、広告を開始しました。

【担当営業として大切にしたポイント】

お客様に安心して判断いただけるよう、対応可能な事項と注意点を整理してお伝えしました。査定や販売計画は現地確認と市場動向のデータをもとに作成し、現実的な価格設定と販売戦略を立てています。また、建物の老朽度や設備状況、周囲の環境条件を総合的に評価し、必要な補修は優先順位をつけてご提案しました。
最終的には、仲介と買取それぞれのメリット・デメリットや期間、手間、想定売却額を整理してお伝えし、お客様が納得したうえで意思決定できるよう全体を丁寧にサポートしました。

この記事の著者

小倉店吉村 渉

不動産売買は、高額なお取引です。一生に何度とないお取引を、安心してお任せ頂けるよう、誠心誠意サポートさせていただきます。

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