北九州の不動産売却・査定 | 株式会社エステートプラン
スタッフ紹介
吉村 渉Wataru Yoshimura
- 八幡西店 営業
- 小倉店 店長
- プロフィール
- インタビュー
印象に残った仕事
初めての案件での契約はとても印象に残っています。まだ経験の浅い私に、売買を任せてくださった売主様と買主様に感謝しています。
仕事で嬉しかったこと
自身が請け負った、初めての契約の際に喜ぶ買主様の表情を見られたことや、新しく住む家でお子様達が楽しそうにしていたこと。更に、売買を任せて下さった売主様からの「ありがとう」という言葉をいただき、両者の想いを叶える場に立てたことがとても嬉しかったのを覚えています。
これから挑戦したいこと
これからは、沢山のお客様のお手伝いが出来るよう、知識や経験などを積み重ねる事と、宅地建物取引士の資格を取得することに挑戦していきます。
不動産の仕事に携わることで、心の変化はありましたか
責任の重さを実感
私にとって「住まい」とは、単に仕事から帰ってきて心を休めるだけの場所ではなく、スイッチをオフにしてリラックスできる唯一の空間でした。
住まいの価値観は、年齢や生活スタイルによって一人ひとり異なります。そのため、お客様が大切にしているイメージを会話を通じてどれだけ理解し、共感してご提案できるかを常に意識しています。
不動産の売買は、お客様にとって新たな生活のスタートを意味する大きな決断です。その重要な瞬間に、私が適切な方向性を提案できるということに強い責任感を感じています。
私が接客させていただくお客様は、人生の先輩である年配の方が多いです。皆様に共通しているのは、誰もが明るい未来や夢を描き、その実現に向けた第一歩を私たちにご相談いただいているということです。
お客様のお話を伺いながら、その夢に共感し、共にワクワクしながら未来へ進むサポートをすることで、責任の重さを日々感じています。
住まいに刻まれる想いと歴史の重み
先日、とあるお客様のお土地の売却をお手伝いした際、その場所にはご夫婦が長年住んでいた大切な家がありました。しかし、売却をスムーズに進めるため、建物の解体が最適という結論に至り、更地にすることが必要になりました。
お客様のお話を伺う中で、その家がご家族とともに築いた大切な思い出や、長い歴史を感じることができました。
「私にできることは何か？」と考え、お客様のためにできることを模索した結果、その家の思い出を写真に残すことを提案しました。お客様に大変喜んでいただき、思い出深い土地を離れ、ご子息の近くへ移られるご夫婦を見送ることができました。
そして、その瞬間に立ち会えたことは、私自身にとっても貴重な経験となり、今後の接客にさらに心を込めて取り組む決意を新たにしました。