通院のため病院の近くへ引っ越しました。空き家がご近所に迷惑にならないよう、早めに手放せたらと思っています。

【お客様の背景】
売買の別：戸建の売却
氏名：A・Ｄ様
年代：70代
職業：年金受給者
お住まいの地域：北九州市小倉南区
ご相談の地域：北九州市八幡西区
売却理由：お住替え
お問い合わせ方法：紹介
売却方法：買取

【ご相談内容】
八幡西区に長年暮らしていましたが、年齢を重ねるにつれ通院の回数が増えてきました。自宅は病院から距離があり通うのが大変だったため、現在は小倉南区の賃貸マンションへ移り住んでいます。元の家は空き家となっており、庭木や雑草など、近隣への影響も心配になってきたため、できるだけ早く手放したいと考えています。売却にあたり、更地にしてから進めるべきなのか、それとも所有を続けたまま管理を業者へ委託する方が良いのか、判断に迷っています。

【ご提案した解決策】
弊社店舗まで直接お越しいただき、まずは詳しくご事情を伺いました。その後、現地でお約束のうえ訪問査定を実施。築35年以上経っていましたが、室内外とも丁寧に手入れされており、大きな雨漏りや外壁の損傷も見受けられませんでした。そのため、解体せず建物付きのままでも販売可能と判断し、仲介による販売価格の目安と、弊社による即時買取の両方をご案内しました。
お客様は早期の売却を強く希望されていましたが、家財が残っていることを懸念されていました。そこで弊社の買取であれば残置物もそのまま引き取れる旨をお伝えし、安心いただいた上で買取契約に進みました。

【担当営業として大切にしたポイント】
お話を伺う中で、住み替えられたことで管理が難しく、処分を急ぎたいお気持ちが強いと感じました。不動産会社が直接購入する場合、引き渡し後のトラブルがなく、手続きも早く進められるため、業者買取という選択肢をご提案しました。