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不動産売却物語

Vol.131
直方店
住み替えや買い替え

相続した家に一人で住むには広く、コンパクトな一軒家に住み替えたい。

【お客様の背景】
売買の別:戸建の売却
氏名:E・Y 様
年代:50 代
ご職業:自営業
お住まいの地域:田川市夏吉
ご相談の地域:田川市桜町
売却理由:お住替え
お問い合わせ方法:チラシ

【ご相談内容】
田川市にある母から相続した家に一人で住んでいますが、土地も建物も大きくて、管理が大変なので、手頃なサイズの家を探して引っ越したいと思っています。車両が停められる、一戸建てへの住み替えが希望です。購入資金は、ここを売却したお金を充てることで預金からの持ち出しが無いのが理想です。不動産売買は初めてなので、一から教えて頂ければ幸いです。

【ご提案した解決策】
今回はご実家の売却代金で次の家の購入資金に充当したいというご希望でした。この場合、売却が決まった時に、購入したいと思える家が無いかもしれないという懸念がありました。そのため少し手間ですが、一時賃貸物件等への仮住まいを覚悟していただく必要がありました。
ご実家については、需要の高い地域で、比較的早く購入希望者様が現れそうな条件が揃っていました。結果的には、購入者様が引渡しに猶予を設けて下さり、引越先の物件としてもご満足いただける家があったので、ご実家の売却とお住み替え先の購入、両方を同時進行することが出来ました。

【担当営業として大切にしたポイント】
賃貸への仮住まいは、とても労力と資金が必要になりますので、できるだけ避けられるように努めました。
結果として、売却と購入の2つの売買を同時に行う事で、売主様の負担を軽減することができて嬉しく思います。

この記事の著者

直方店河島 篤樹

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