北九州の不動産売却・査定 | 株式会社エステートプラン

不動産売却物語

Vol.398
八幡西店
相続や空家

相続後、放置していた家に不具合が出てきました。更地にするか現状のまま売却するか、相談したいです。

【お客様の背景】
売買の別:土地の売却
氏名:K・J様
年代:50代
ご職業:会社員
お住まいの地域:北九州市
ご相談の地域:行橋市
売却理由:相続
お問い合わせ方法:ホームぺージ
売却方法:仲介

【ご相談内容】
4年前に相続した家をそのままにしていましたが、昨冬に給湯管が破損し、水漏れによって床が傷むなどのトラブルが発生しました。さらに天井からの漏水も確認され、このまま放置するのは難しいと感じ、売却を検討することにしました。物件は行橋市の戸建で、内部設備には不具合があるものの、建物自体はしっかりした造りです。更地にして販売すべきか、それとも現状のままで買主を探すべきか、判断に迷いご相談させていただきました。

【ご提案した解決策】
現地を訪問し、建物の構造や損傷の状態を詳細に確認しました。建物は地元の工務店による注文住宅で、築年数の割に基礎や骨組みはしっかりしていましたが、給水設備や天井まわりに修繕が必要な箇所が多く、再利用には相応の費用がかかると判断しました。
また、このエリアは子育て世代からの人気が高く、新築用地を探している方が多い地域です。そのため、需要動向を踏まえて「解体後に更地として販売するプラン」をご提案。現況のままよりも早期の売却が見込める方法として、具体的な手順と概算費用も併せてご案内しました。

【担当営業として大切にしたポイント】
空き家はトラブルが発生する前に手放すのが理想ですが、所有者が遠方に住んでいたり、多忙で対応が後回しになるケースが多く見受けられます。管理が困難なお客様には、空き家を放置するリスクや維持費について具体的に説明し、早期に売却活動を始めるようお伝えしています。特に、高齢者の方には体力的な負担が軽減される方法をご提案することを心がけています。

この記事の著者

八幡西店森 大祐

お客様からの『ありがとう』という一言が、私にとって何よりの喜びです。これからも信頼を大切にし、分かりやすい説明を心がけてまいります。一人ひとりに寄り添い、期待以上のサービスを提供できるよう努めていきます。

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