マンションを購入したため、現在の持ち家を売る予定です。現状のまま売るか、更地にして売却するか迷っています。
【お客様の背景】
売買の別:戸建の売却
氏名:F・F様
年代:60代
職業:年金受給者
お住まいの地域:北九州市八幡西区
ご相談の地域:北九州市小倉南区
売却理由:お住替え
お問い合わせ方法:ご紹介
売却方法:仲介
【ご相談内容】
年齢を重ねるにつれて、夏の除草作業などが徐々に大きな負担に感じられるようになりました。そこで思い切って、利便性の高い八幡西区内のマンションを購入。現在は入居準備の最中で、これまで住んでいた一戸建てをできるだけ早めに手放したいと考えています。
ただ、建物を残したまま売るべきか、それとも更地にして売却した方が良いのか判断に迷っており、まずは査定をお願いしたいということでご相談いただきました。
【ご提案した解決策】
今回のご縁は、マンションをご購入された際にお世話になった業者様からのご紹介によるものでした。
早速ご自宅を訪問し、建物の維持状態やリフォーム履歴などを確認したうえで、査定を実施しました。築年数はそれなりに経過していたものの、定期的に手入れがされており室内外ともに良好なコンディションでした。そのため、現況のまま販売可能と判断し、価格の目安と販売方針をご提案いたしました。公開後は内覧希望も多く、反響が早期に集まった結果、数か月を待たずに購入希望者が見つかり、ご契約に至りました。売主様にも「想定より早く売れて安心した」と喜んでいただけるお取引となりました。
【担当営業として大切にしたポイント】
新居への入居日がすでに決まっていたため、査定から販売準備、広告出稿までを迅速に進めることを意識しました。お客様のスケジュールに合わせて柔軟に対応し、引越しや手続きに支障が出ないよう綿密なスケジュール管理を行いました。結果として、売却と住み替えをスムーズに進めることができ、安心して新生活を迎えていただけたことを嬉しく思います。