単身で住むには戸建が広すぎるため住み替えを検討中です。残債があっても売却は可能でしょうか。
【お客様の背景】
売買の別:戸建の売却
氏名:C・M様
年代:40代
職業:会社員
お住まいの地域:北九州市八幡東区
ご相談の地域:北九州市小倉北区
売却理由:お住替え
お問い合わせ方法:インターネット
売却方法:仲介
【ご相談内容】
数年前に家庭の事情で単身生活となり、現在は一人で戸建て住宅に住んでいます。ただ、一人で住むには広すぎることもあり、そろそろ住み替えを検討しています。もともと新築時に借り入れをしており、住宅ローンは今も継続して支払っている状況です。このような状態でも物件の売却が可能なのか、また、その際にかかる諸費用や具体的な手順について詳しく知りたく、ご相談させていただきました。
【ご提案した解決策】
まずは実際に現地を確認しながら査定を行いました。築年はおよそ5年と比較的新しく、ローンの残額もそれなりに残っていましたが、市場動向をもとに算出した価格は、残債を上回る見込みがありました。そのため、まずは仲介方式での売却をおすすめし、想定価格を元に売出価格を決定。広告媒体にはインターネットを中心に活用し、関心を持たれた方々に内覧いただけるよう手配いたしました。
最終的には、想定よりも早いタイミングで具体的な購入希望者が現れ、条件交渉もスムーズに進んだことで、早期のご契約に至りました。ご依頼主様にも、「思ったより早く決まり、気持ちの整理もついてよかった」と安心していただけました。契約締結から引き渡しに至るまで、必要な書類や手続きも全て当社にてサポートし、滞りなくお取引を完了いたしました。
【担当営業として大切にしたポイント】
居住しながらの売却活動だったため、売却が決まった際の引越しスケジュールや仮住まいの検討も必要となりました。そこで、契約時期や引渡日の調整などを細かく確認しながら、無理のない日程をご提案。また、ご購入されるお客様側の事情も考慮し、連絡を密に取りながら円滑な進行を心がけました。