北九州の不動産売却・査定 | 株式会社エステートプラン

不動産売却物語

Vol.365
八幡西店
住み替えや買い替え

子供の独立を機に公共住宅への転居を検討していますが、持ち家があると申請できないとのことで、売却を考えています。

【お客様の背景】
売買の別:戸建の売却
氏名:D・K様
年代:60代
ご職業:年金受給者
お住まいの地域:豊前市
ご相談の地域:豊前市
売却理由:お住替え
お問い合わせ方法:ホームぺージ
売却方法:買取

【ご相談内容】
長年住み続けてきたご自宅ですが、子どもたちが独立した今、夫婦だけでの管理や維持が負担に感じられるようになったとのことでした。今後はもう少し身の丈に合った住まいに移りたいと考えておられ、公的な住宅への転居もご検討されていました。ところが、豊前市の担当窓口で確認された際、現在の住居を保有している状態では申請が難しいと説明されたそうです。お子様が戻って住む予定もないため、家を手放す選択肢について前向きに考え始めたとのご相談を受けました。

【ご提案した解決策】
お電話をいただいた当日、現地にお伺いし、お住まいの状態やご意向を丁寧にお聞きしました。「タイミング良く公営住宅に空きが出たので、早く手続きを進めたい」とのご希望があったため、仲介ではなく、スピーディーに現金化ができる弊社での直接買取をご案内いたしました。
公的住宅への申し込みにあたっては、「現在の不動産を手放す予定がある」という証明が重要になるため、早急に売買契約を締結。契約書を住宅申込書類に添えて提出したことで、滞りなく申請が受理され、入居が決定しました。
お客様からは、「短期間でここまで進むとは思わなかった」とのお声をいただき、大変ご満足いただけました。

【担当営業として大切にしたポイント】
今回は、新しい住まいへの入居条件が「現住居の売却予定」であったため、特にタイミングとスピード感が求められるケースでした。そのため、売却手続きと転居先申請が円滑に連動するよう、お客様の希望を一つ一つ丁寧に確認し、事前準備に力を入れました。今後も、住み替えに伴う不安やお悩みにしっかり寄り添えるよう努めてまいります。

この記事の著者

八幡西店森 大祐

お客様からの『ありがとう』という一言が、私にとって何よりの喜びです。これからも信頼を大切にし、分かりやすい説明を心がけてまいります。一人ひとりに寄り添い、期待以上のサービスを提供できるよう努めていきます。

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