北九州の不動産売却・査定 | 株式会社エステートプラン

不動産売却物語

Vol.363
直方店
住み替えや買い替え

転勤のため自宅売却を検討中です。残債があるため、少しでも良い条件で手放したいです。

【お客様の背景】
売買の別:戸建の売却
氏名:D・T様
年代:40代
ご職業:会社員
お住まいの地域:長崎市
ご相談の地域:飯塚市
売却理由:お住替え
お問い合わせ方法:ホームぺージ
売却方法:仲介

【ご相談内容】
勤務先での配置転換により、遠方への引越しを余儀なくされました。物理的に自宅の管理が難しくなるうえ、いつ戻れるかも不透明な状況です。このまま放置してしまうと住まいの傷みが進むと考え、売却を検討しています。平成23年築の建物で、これまで改修工事などは行っておらず、オール電化仕様のため近年の電力料金の上昇も家計の負担になっていました。住宅ローンも残っているため、少しでも良い条件で手放せたらと思っています。

【ご提案した解決策】
現地を訪れて拝見したところ、建物は築十数年が経過しており、手入れがされていない箇所も見受けられました。リフォーム歴がないため、外壁や内装設備の劣化が目立ち、またオール電化であることから、購入希望者によっては大きなリフォームを前提に検討する可能性も想定されました。
ただし、敷地面積が約150坪と広く、車も複数台駐車できるうえ、家庭菜園や趣味のスペースにも適した好条件が整っていました。周辺の成約データや市場傾向を参考にしながら査定を行い、媒介契約のもと販売を開始することになりました。
当初、売主様が想定されていた価格との開きがありましたが、現状の物件条件を踏まえたうえで査定価格の妥当性をご説明したところ、ご理解をいただきました。価格とスピードのバランスを意識しながら、納得のいくご売却を目指して販売活動を進めています。

【担当営業として大切にしたポイント】
確かに高値での販売も理論上は可能ですが、買主側には修繕費など追加コストがかかる点も考慮する必要があります。そのため、売主様のご希望を尊重しつつ、購入希望者にとっても無理のない条件となるよう、中立的な視点で提案を行いました。お互いに納得できる取引となるよう、丁寧かつ柔軟に対応することを心がけています。

この記事の著者

直方店河島 篤樹

お客様がどんなことでも気軽に尋ねることができる営業を心掛けています。
不動産取引は、完了して終わりではなく、縁の始まりだと思っています。
お気軽にお声掛けください。

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