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不動産売却物語

Vol.191
直方店
不動産の買取

両親が立て続けに他界し、空き家となった実家の処分方法を相談したい。

【お客様の背景】
売買の別:戸建の売却
氏名:S・D 様
年代:50 代
ご職業:会社員
お住まいの地域:熊本県熊本市
ご相談の地域:飯塚市有安
売却理由:相続
お問い合わせ方法:ホームページ
売却方法:買取

【ご相談内容】
昨年、両親が立て続けに他界したため、実家が空き家になっています。このままだと建物も傷んでいくので、処分の方法を相談したいと存じます。現在、相続登記の手続き中で、荷物は亡くなった当時そのままの状態です。買取もされているとお聞きしましたが、仲介・買取それぞれの場合の査定金額が知りたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。

【ご提案した解決策】
売主様はご実家の処分にあたり、ある程度ご自身で調べて動かれていて、荷物の処分業者や司法書士への手続きの依頼はお済みのようでした。ただ不動産売却のこととなると不鮮明なことが多く、意見が聞きたいとのことでご連絡くださいました。

ご相談内容を受け、仲介での販売と当社買取の場合の両面でご説明させていただきました。私個人の見解では、仲介での販売の方が売主様のご希望に添えるのではないかと思いましたが、結果としては、ご自身が遠方にお住まいであることや、管理などが大変という理由に買取を選択されました。

【担当営業として大切にしたポイント】
不動産の売却方法を決める要因として、価格だけでなく時間や手間といったコストを重視される方も多いことを改めて実感しました。常に、お客様の視点に立ち、ご満足いただけるご提案ができるように努めたいとあらためて考えさせられる一件となりました。

この記事の著者

直方店河島 篤樹

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