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不動産売却物語

Vol.421
小倉店
住み替えや買い替え

子供たちが成長し、通勤しやすい地域への住み替えを検討しています

【お客様の背景】

売却方法:仲介
氏名:Y・T様
年代:50代
ご職業:会社員
お住まいの地域:八幡西区
ご相談の地域:八幡西区
売却理由:住み替え
お問い合わせ方法:ホームページ

【ご相談内容】

現在の住まいに住み始めてから二十年近くが経ち、子どもたちも独立してそれぞれの生活を始めました。これを機に、今後の働き方や暮らしやすさを踏まえてマンションへの住み替えを意識するようになりました。
ただ、現在も住宅ローンが残っているため、先に新居を確保してしまうとローンと家賃を同時に支払うことになりかねないと不安に感じています。できれば今の家を売却してローンを清算したうえで、落ち着いて新居に移りたいと考えています。
そこで、売却と引越しのタイミングをどのように調整すればよいのか、また買主が確定してから引渡しまでにどれくらい余裕をとれるのかなど、無理なく進められる方法を知りたく、ご相談しました。

【ご提案した解決策】

住み替えのご相談では、住宅ローン残債と売却見込み額のバランス、そして引渡し時期の調整が要点となります。まず、売却時には原則としてローンの完済が必要となります。多くの場合、売却代金で返済し、不足がある場合は預貯金や住み替えローンなどで補填されます。
買主が決まった後の引渡し時期については明確な法定期間はありませんが、売主が新居を準備しやすいように3〜5か月程度の猶予を設ける契約が多く見られます。したがって、今回はローン完済が見込める価格設定と、引渡しに余裕を持たせた契約条件のご提案を行いました。

【担当営業として大切にしたポイント】

まず査定額とローン残高の差を正確に把握し、売却によってお客様に追加負担が発生しない計画を作ることを重視しました。買主が見つかった際に慌てず動けるよう、可能であれば先に新居候補をいくつか絞っておくことをおすすめしました。
また買主には引渡し時期について丁寧に説明し、双方のスケジュール調整を念入りに行うことでトラブルを未然に防ぐよう努めました。手続きの流れや必要書類についても段階ごとにご案内し、安心してお任せいただける対応を心掛けました。

この記事の著者

小倉店吉村 渉

不動産売買は、高額なお取引です。一生に何度とないお取引を、安心してお任せ頂けるよう、誠心誠意サポートさせていただきます。

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