息子夫婦との同居を機に売却を検討中。改修を重ねてきたため、現状のまま引き渡せればと考えております。
【お客様の背景】
売買の別:戸建の売却
氏名:S・H様
年代:80代
職業:年金受給者
お住まいの地域:小倉北区
ご相談の地域:門司区
売却理由:お住替え
お問い合わせ方法:紹介
売却方法:仲介
【ご相談内容】
子どもたちも独立し、今は夫婦二人で静かに暮らしています。体調に問題はないのですが、年齢も80歳を過ぎており家の管理や暮らしの負担を考えて、家族で話し合いを重ねてきました。そこでこのたび、息子夫婦が住む小倉北区の賃貸住宅に移り住むことを決め、それにあわせて現在の住まいの売却を検討しています。建物自体は築40年以上経っていますが、これまでに何度か改修もしてきたため、できれば取り壊さず、そのままの形で次の方に引き渡せたらと考えています。
【ご提案した解決策】
お客様はすでにお引越しのタイミングも決めていらっしゃったため、まずは現地にて建物の状態や敷地の状況を確認する訪問査定をご案内しました。居住中ということもあり、ご本人と日程を調整し、物件の内外観だけでなく、周辺の生活環境についても丁寧にヒアリングさせていただきました。その内容をもとに、後日改めて書類を使いながら、「仲介による売却」と「当社での買取」の二通りの方法について、それぞれのメリット・流れをご説明しました。最終的には、売主様のご判断で仲介での売却をご希望され、当社にて正式にお手続きを進めさせていただくこととなりました。
【担当営業として大切にしたポイント】
売主様の中で方向性がはっきりしていたこともあり、そのご意向を最優先に、必要な手続きや販売後の流れについて事前にしっかりとお伝えするよう努めました。また、今後の生活の変化にも配慮しながら、できるだけ不安を感じさせないご案内を心がけました。