北九州の不動産売却・査定 | 株式会社エステートプラン

不動産売却物語

Vol.193
八幡西店
相続や空家

空き家となった実家について、名義変更等の手続きはしておらず、どのように進めていけば良いでしょうか?

【お客様の背景】
売買の別:土地・戸建の売却
氏名:A・G 様
年代:50 代
ご職業:会社員
お住まいの地域:東京都練馬区
ご相談の地域:北九州市八幡西区
売却理由:相続
お問い合わせ方法:ホームぺージ
売却方法:仲介

【ご相談内容】
昨年父が亡くなり実家が空き家になっています。建物内や屋外に不要な家財がまだ残されているので処分等を行うつもりですが、先々住む予定はありません。空き家になっても電気代や固定資産税等はかかり続けていますし管理に往来するのも大変です。その負担をなくすためにも、早めに処分したいと考えています。
まだ土地建物の名義変更等の手続きはしておらず、現在、亡くなった父と妹と私、合計 3 人の共有名義になっています。手続きの仕方がわからないのですが、売却するにはどうしたらよいでしょうか?

【ご提案した解決策】
弊社のホームページからお問合せを頂きました。わざわざ関東から北九州までお越しくださり、ご相談を承りました。実際にご実家を内覧させていただきましたところ、築年数は経過していましたがところどころリフォームを施されているので、解体するには惜しいように思われました。それもあり、解体更地として、また建物付きの中古戸建での両方で販売開始するご提案をさせていただきました。土地を探している方と中古戸建を探している方、双方にご検討いただくイメージです。

また所有者がお父様を含む 3 名の名義になっていましたが、相続登記の手続きが絡むこともあり、当社アドバイザリーパートナーの司法書士をご紹介することで無事に売却活動へ進むことができました。

【担当営業として大切にしたポイント】
築年数は約 45 年経過していましたが、お父様が大切に使われていたお家でしたので、売主様の心情的にもご実家が解体されるのは寂しいと思い、建物付きでのご売却もご提案いたしました。

この記事の著者

八幡西店中尾 莉緒

お客様が大切に使われてきたお家、想い入れのあるお家を良い形でお取引できるように尽力いたします。まだまだ未熟者ですが、お客様の気持ちに寄り添うことを第一に考え、全力でサポートさせていただきます。よろしくお願い致します!

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