北九州の不動産売却・査定 | 株式会社エステートプラン

不動産売却物語

Vol.044
直方店
資産整理や終活

他社で「解体更地」での売却を勧められたが、 戸建てとして成約

【お客様の背景】

■売買の別:売却
■氏名:Y・T 様
■年代:80 代
■ご職業:なし
■お住まいの地域:直方市
■ご相談の地域:直方市
■売却理由:お引っ越し
■お問い合わせ方法:一括査定

【ご相談内容】

ご主人がお亡くなりになり奥様お一人での生活になる為、遠方の娘さんご夫妻の近くへ引っ越しを考えている。引っ越し先は賃貸になるので先立つお金になると嬉しい。とのご相談でした。

【ご提案した解決策】

私が訪問査定に伺った際には既に一社見積りに来て金額を提示された後で、「家は築年数が経過しており傾いているため、解体・測量し土地として売却するしかない。諸々の費用と土地相場から逆算するとお金はほとんど手元に残らない。」とのご提案を受け落胆されているご様子でした。私が拝見させて頂いたところ、大切に住まわれていたのが伝わる状態の良いお家で、壊してしまうのはもったいないと感じましたので戸建としての売却をご提案しました。
売却活動当初は、この金額で本当に売れるのか。とご不安なご様子でしたが、売出し後 1 週間で買手を見つけ、1 か月後には全額ご入金できました。決済時には涙ぐんで喜んで下さり、私も感慨深いお取引となりました。

【担当営業として大切にしたポイント】

売主様のご不安な気持ちと大切にしたい価値観に寄り添って取り組ませて頂きました。

この記事の著者

直方店片岡 誠天

私はお客様が大切にされている価値観に気づき、共感する感性を大切にすることで安心してお取引頂けるように努めております。不動産に関することで何かお役に立てることがございましたらお気軽にお声がけ下さい。

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