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不動産売却物語

Vol.335
八幡西店
住み替えや買い替え

転居を予定しており時期も決まっています。住みながら売却を進めたく、アドバイスをお願いします。

【お客様の背景】
売買の別:戸建の売却
氏名:K・J様
年代:70代
ご職業:年金受給者
お住まいの地域:兵庫県
ご相談の地域:築上郡吉富町
売却理由:お住替え
お問い合わせ方法:ホームぺージ
売却方法:仲介

【ご相談内容】
息子夫婦が関西圏に住んでおり、私も近くで生活することを決めたため、現在の住まいを手放そうと考えています。新しい居住先はすでに目星がついており、おおよそ5か月後を目途に引越しを予定しています。理想としては、売却の見通しが立ってから移転したいのですが、今の家に住みながら売却の手続きを進めることは可能でしょうか?
また、家具や生活用品が残った状態で内見しても、購入希望者に悪い印象を与えないか心配です。庭の手入れが不十分なことや、使わなくなった大型家具の処分についても悩んでおります。進め方についてご助言いただけますと助かります。

【ご提案した解決策】
現在居住中のまま売却活動を行う「仲介方式」をご案内いたしました。直接売却(いわゆる買取)に比べ、最終的な手取り額が多くなる傾向があり、売主様の利益に適うと判断したためです。
お引越し時期がおおよそ決まっていたため、それに合わせて販売スケジュールを組み、周辺の取引状況を参考に価格設定を行いました。万が一、予定時期までに購入希望者が見つからなかった場合は、弊社が直接買取を行うプランも併せてご提案いたしました。
このように明確な販売戦略をご提示することで、売主様にもご安心いただき、実際には転居時期のかなり前に成約に至り、スムーズにご契約を結ぶことができました。
不要な家具については、購入希望者と調整の上、残置物の引き取りについて弊社が提携している専門業者が対応し、売主様のご負担を減らすよう努めました。

【担当営業として大切にしたポイント】
売却を始めてから約2か月で購入希望者が現れ、ご契約まで非常に順調に進めることができました。住まいに居住中でのご案内に不安を持たれる方もいますが、実際には住んでいるからこそわかる室内の使用感や、周囲の生活環境、日当たりや光熱費などの情報を購入希望者が直接確認できるというメリットがあり、結果的に安心材料となりました。

この記事の著者

八幡西店森 大祐

お客様からの『ありがとう』という一言が、私にとって何よりの喜びです。これからも信頼を大切にし、分かりやすい説明を心がけてまいります。一人ひとりに寄り添い、期待以上のサービスを提供できるよう努めていきます。

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