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不動産売却物語

Vol.188
直方店
住み替えや買い替え

新築マンションを購入したものの、住みづらく既に戸建てを購入済。マンションを損せずに売却したい。

【お客様の背景】
売買の別:マンションの売却
氏名:K・N様
年代:50 代
ご職業:会社員
お住まいの地域:八幡西区星ヶ丘
ご相談の地域:北九州市八幡西区
売却理由:住替え
お問い合わせ方法:ホームぺージ
売却方法:仲介

【ご相談内容】
今まで戸建に住んでおりましたが、今年新築マンションを購入しました。しかし、住んでみた結果、戸建と比べ、狭くて圧迫感があったため、結局、立地の良い所に程よい戸建が売りに出ていたので購入しました。
マンションは築年数 1 年未満なので損せずに売りたいですが売れるでしょうか。また税金などはかかるのでしょうか。ご教示いただけますと幸いです。

【ご提案した解決策】
査定のため訪問し確認したところ、築 1 年未満なのでマンション室内はほぼ新築同様でした。これまでで新築時よりも高く売れた事例は多くはありませんが、全くないというわけではありません。売主様の要望もあり、新築時価格と同額で売り出してみる提案をしました。
税金は、基本的に購入価格よりも高く売れたケースで生じてきます。また取得から 5 年経過しているかどうかで税率は大きく異なります。今回は、通常ならば短期(5 年未満)なので、購入時よりも高く得た利益部分に対し約 39%税金がかかります。ただし「居住用財産売却の 3000 万円の特例」があり、売却する年の 3 年以内にそこに住んでいた、または住民票があれば適用になります。但し、買い替え先の戸建を住宅ローンで購入し、ローン控除を受けている場合は併用できず、3000 万円の特例か住宅ローン控除どちらかしか使えません。今回は戸建を現金で購入しているので、3000 万円の特例を利用できます。

【担当営業として大切にしたポイント】
不動産の税金は高額なので慎重にヒアリングして、誤った回答をしないように気をつけました。

この記事の著者

直方店河島 篤樹

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