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不動産売却物語

Vol.157
直方店
住み替えや買い替え

息子の住む市営住宅へ引っ越したいので、自宅を売却したい。

【お客様の背景】
売買の別:戸建の売却
氏名:L・J 様
年代:70 代
ご職業:年金受給者
お住まいの地域:北九州市八幡西区
ご相談の地域:田川郡大任町
売却理由:住替え
お問い合わせ方法:折込チラシ

【ご相談内容】
息子が住んでいる八幡西区の市営住宅に入りたいのですが、家を所有していると入れないため、今住んでいる田川の家を売却して引っ越したいです。そのためには、不動産会社に売却を依頼した証明として「媒介契約書」を役所に提出しなければなりません。そこで売却を御社に依頼したいのですが、売れるかどうか心配です。

【ご提案した解決策】
息子さんからもあらためて売却相談のご連絡を頂きました。
不動産を所有している場合は基本的に市営住宅へのお申込みは出来ません。売却意思のある証明として不動産会社との媒介契約書が必要になります。
そのため実際にお家を拝見し、成約事例を基にご相談者様と協議の上、売り出し価格を決定致しました。その価格をもって専任媒介契約を締結、書面を作成してお渡ししました。しかし、市営住宅は、抽選なので当選を待ちながらご自宅の売却活動を進めているところです。

【担当営業として大切にしたポイント】
ご相談者様の憂慮していることや疑問点等の聞き取りをしっかり行い、最善な方法をご提案出来るように心がけました。今回の場合ですと、立地的に不便が多く、売れるかどうか心配されていましたが、過去データを分析しても、十分に売買取引の行われている立地でしたのでその旨をお伝えしました。売主様も希望を持って、安心してお家を売りに出せたのではないかと思います。お取引が完了するまで、しかりサポートにも努めたいと思います。

この記事の著者

直方店河島 篤樹

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