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不動産売却物語

Vol.107
八幡西店
相続や空家

農地を含めた土地の売却について、どのように進めたら良いでしょうか。

【お客様の背景】
売買の別:土地の売却
氏名:T・Y様
年代:70 代
ご職業:年金受給者
お住まいの地域:遠賀郡遠賀町
ご相談の地域:遠賀郡芦屋町
売却理由:資産処分
お問い合わせ方法:ホームぺージからTEL

【ご相談内容】
父が他界し、先祖代々受け継がれた土地を母が相続しました。母は、私を含め残された者がこの土地を維持管理することができないと判断し、売却することを決めました。
中には田畑などの農地もあるため、普通の売買ではないことを薄々感じております。これらの土地を売却するためにはどのように進めるのが良いかご教示いただけると助かります。

【ご提案した解決策】
今回は、お父様が亡くなりお母様が相続した土地を売却したいというご要望でした。
田畑を含めた複数の土地の売却でしたので、ご依頼者様が混乱しないように整理して進めました。調査を結果、解体済みの建物が滅失登記されずに法務局の記録に残っている事が判明しましたので、滅失登記を土地家屋調査士に依頼しました。田畑については、開発が可能な地域だったため、宅地分譲を得意とした開発業者の買取りで売却することができました。

【担当営業として大切にしたポイント】
複数の土地を扱う時は、売主様が混乱してしまう傾向にあるので、一つ一つの案件を丁寧にご説明するようにし、不安を取り除けるように努めました。不動産の売買は、あらゆる角度から突然にトラブルの要因になり得ることがやって来ます。それを見逃さないように、慎重に調査を進めて、無事に全て売却することができました。

この記事の著者

八幡西店中尾 莉緒

お客様が大切に使われてきたお家、想い入れのあるお家を良い形でお取引できるように尽力いたします。まだまだ未熟者ですが、お客様の気持ちに寄り添うことを第一に考え、全力でサポートさせていただきます。よろしくお願い致します!

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