北九州の不動産売却・査定 | 株式会社エステートプラン

不動産売却物語

Vol.387
直方店
住み替えや買い替え

父が施設に入所し自宅の売却を検討中。父は外出が難しい状態でも売却は可能ですか?

【お客様の背景】
売買の別:戸建の売却
氏名:L・S様
年代:50代
ご職業:会社員
お住まいの地域:宗像市
ご相談の地域:直方市
売却理由:住替え
お問い合わせ方法:ホームぺージ
売却方法:仲介

【ご相談内容】
父が年齢を重ね、これまで暮らしていた自宅での生活が難しくなったため、介護付きの施設へ移ることになりました。長い間住み慣れた家には思い入れもありますが、私はすでに別の住まいを持っており、他に引き継ぐ家族もいないため、売却を検討しています。本人は施設を離れて外出することができないのですが、そのような状況でも売却手続きは可能でしょうか。また、施設には持ち込めなかった家財が多く残っており、その片付けや処分についても相談したいと思っています。

【ご提案した解決策】
今回のケースでは、弊社の仲介を通じて売却を進めました。ご相談いただいたのはご子息様でしたが、売買契約の締結は所有者ご本人に限られます。そのため、物件の査定立ち会いはご子息様にお願いし、実際の媒介契約については弊社担当者が施設を訪ね、所有者であるお父様と直接お会いして手続きを行いました。
募集開始から間もなく購入希望者が現れ、契約時にも再度施設を訪問し、スムーズに契約を締結。所有権移転登記についても、司法書士とともに施設へ伺い、必要な手続きをすべて終えることができました。
このように、外出が難しい状況であっても、施設内にて安心して売却を進めることが可能です。
また、室内に残っていた私物については、弊社提携の専門業者をご紹介し、撤去まで円滑に進めることができました。

【担当営業として大切にしたポイント】
不動産を売却する際には、契約や登記、金融機関とのやり取りなど様々な手続きが発生しますが、所有者様ご本人が外出できなくても、ご家族や代理人の協力があれば問題なく進められます。
「自分では動けないが家を売りたい」「施設からでも手続きを進められるのか」といった不安をお持ちの方もご安心ください。弊社では、状況に応じてご自宅や施設に直接伺い、柔軟に対応いたします。
北九州市をはじめ、筑豊から京築、豊前など幅広い地域でサポート可能です。まずはお気軽にご相談ください。経験豊富なスタッフが責任をもってお手伝いいたします。

この記事の著者

直方店河島 篤樹

お客様がどんなことでも気軽に尋ねることができる営業を心掛けています。
不動産取引は、完了して終わりではなく、縁の始まりだと思っています。
お気軽にお声掛けください。

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