手入れを続けることが難しくなった実家を売却したい。
【お客様の背景】
売買の別:戸建の売却
氏名:M・Z 様
年代:50 代
ご職業:公務員
お住まいの地域:北九州市小倉南区
ご相談の地域:遠賀郡遠賀町
売却理由:相続
お問い合わせ方法:ホームぺージ
【ご相談内容】
遠賀町の実家を出てからもう数十年。戻ることはないので家を売却したいというご相談でした。
ご両親が3年前に他界されてから、実家には月一回くらいのペースで空気の入れ替えや、蛇口の水を流して、家が傷まないように努めて来たそうです。しかし、お庭の雑草などで近隣から苦情が入るようになり、このまま管理し続けることは難しいとのことから売却を決断されました。
【ご提案した解決策】
今回は、当社が販売窓口となり、インターネットで購入希望者を募る仲介の方法で売却することをご提案致しました。
お家は、よく管理されていたものの、築 40 年を越えていたため老朽化があちらこちらに目立っていました。購入者は、入居前にかなりのリフォームが必要になります。そういった理由から建物に価格を付けられないため、土地価格で公開することをご提案した結果、丁度、リノベーション向けのお家を探している方に出逢い、ご成約することができました。
【担当営業として大切にしたポイント】
ここで生まれ育ち、想い出が詰まったお家なので、なかなか手放す気持ちにならなかったそうです。
そのお気持ちを理解しながら最善のご提案をすることを心がけました。最後は笑顔で感謝のお言葉を頂くことができて良かったです。