北九州の不動産売却・査定 | 株式会社エステートプラン

不動産売却物語

Vol.330
直方店
相続や空家

倉庫代わりのような状態だった家を手放すことに。築古で長年空き家だったため傷みも目立ちます。現状のままで売却が可能か、更地にすべきかご相談いたします。

【お客様の背景】
売買の別:戸建の売却
氏名:A・G様
年代:50代
ご職業:会社員
お住まいの地域:北九州市八幡西区
ご相談の地域:直方市大字頓野
売却理由:相続
お問い合わせ方法:ホームぺージ
売却方法:仲介

【ご相談内容】
数年前に亡くなった父の家が、今は倉庫代わりのような状態になっています。今後使う予定もないため、手放すことを検討し、現在のままで売却が可能か、または更地にしたほうが良いのかを知りたくてご相談させていただきました。建物は1982年頃に建てられたもので、構造自体はしっかりしていますが、長期間空き家だったため傷みも目立ちます。ライフライン(水道・電気・ガス)はすべて停止中で、動作確認もできていない状況です。

【ご提案した解決策】
現地で建物の状況を拝見したところ、長期間人が住んでいなかったため劣化はあるものの、大きな損壊や雨漏りは見られず、手入れをすれば十分再利用できるレベルでした。また、建物の規模が大きいため、解体費用も相応にかかることから、現状のまま市場に出す仲介売却をご提案いたしました。ご依頼主様は当初「なかなか買い手が見つからないかも」と心配されていましたが、販売開始から約2ヶ月ほどで買主が決まり、スムーズにお取引を終えることができました。

【担当営業として大切にしたポイント】
「古い家で買い手はつかないのでは」と不安に思われていたお客様に対して、過去に同じような条件で売却成功した事例を交えてご説明し、安心してご決断いただけるよう努めました。物件の状態に合わせた柔軟なご提案と、誠実な対応が信頼につながった事例です。

この記事の著者

直方店河島 篤樹

お客様がどんなことでも気軽に尋ねることができる営業を心掛けています。
不動産取引は、完了して終わりではなく、縁の始まりだと思っています。
お気軽にお声掛けください。

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