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不動産売却の知恵袋

不動産売却のコツ

角地を売却する時に知っておきたいポイント【前編】

はじめに

こんにちは、エステートプランです!

不動産の売却を検討されている方のなかには、「自分の土地は角地だけど、どのくらいの価値があるのだろう?」と気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
角地は一般的に需要が高く、売却においても有利に働きやすい土地です。ただし、メリットだけでなくデメリットも正しく理解したうえで売却活動を進めることが、スムーズな取引と高値売却につながります。
今回は、角地の基本的な特徴と、売却時にアピールしたいメリットをご紹介します。

角地とは?

角地とは、一般的に2つの道路が交わる角に位置する土地のことです。交差点のコーナー部分に位置することが多いため、「角地」と呼ばれています。
道路に接する面が広いという立地の特性から希少価値が高く、一般的な土地と比べて需要が高い傾向があります。また、購入後も比較的資産価値が維持されやすいため、同じ面積の土地であっても売却価格が高くなるケースが多く見られます。
では、なぜ角地はこれほど人気なのでしょうか。その理由は、居住環境として優れた条件が揃っていることにあります。具体的なメリットを一つずつ見ていきましょう。

角地の4つのメリット

① 日当たりが良い

角地は2方向が道路に接しているため、隣家などの建物に日光を遮られにくく、通常の土地よりも日当たりに優れています。

日照時間が短くなる冬場でも、窓から自然光を取り込みやすく、日中を明るく暖かく過ごせ、電気を使用する時間を抑えられる可能性がある点も魅力の一つです。

② 風通しが良く開放的

周囲に建物が少ない分、自然な風の流れが生まれやすく、風通しの良さも角地ならではの魅力です。
窓からの見晴らしも広がり、開放感のある暮らしを実現しやすい環境です。洗濯物が乾きやすいといった日常的なメリットも、実際に住んでみると嬉しいポイントとして挙げられます。

③ 間取り選択の自由度が高い

一般的な土地では、玄関は道路に面した一方向に設けることがほとんどです。しかし角地の場合、道路に接する方向が複数あるため、玄関の位置を柔軟に選ぶことができます。
玄関の配置が変わると、室内の動線も変わります。日当たりや風通しを最大限に活かした間取り設計が可能になるため、注文住宅との相性が良い点も、角地が選ばれる理由のひとつです。

④ 建ぺい率が10%緩和される場合がある

建ぺい率とは、敷地面積に対して建築できる建物面積の割合のことです。角地では、特定の条件を満たし、特定行政庁が角地として認めた場合には、建ぺい率が10%緩和されることがあります。その結果、より広い建築面積の建物を建てられる可能性があります。

ただし、緩和の条件は自治体(特定行政庁)によって異なります。福岡市・北九州市それぞれの基準については、各自治体の窓口にご確認いただくことをおすすめします。

まとめ

角地は、日当たり・風通し・間取りの自由度・建ぺい率の緩和など、居住性と資産性の両面で優れた特徴を持つ土地です。これらのメリットを正しく理解し、売却時に買主へわかりやすく伝えることが、高値売却への第一歩となります。

次回後編では、角地のデメリットや売却時の注意点、そして少しでも高く売るための具体的なポイントをご紹介します。引き続きご覧ください。

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