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不動産売却物語

Vol.423
直方店
相続や空家

相続した土地をこのまま放置できず、売却を検討しています

【お客様の背景】

売却方法:仲介
氏名:T・N様
年代:50代
ご職業:会社員
お住まいの地域:神奈川県
ご相談の地域:嘉麻市
売却理由:相続
お問い合わせ方法:ホームページ

【ご相談内容】

現在は首都圏で生活していますが、数年前に他界した父から、嘉麻市の土地を相続しました。
現地に行く機会もなく、特に利用予定もないまま年月が経ってしまっています。
土地は長期間手入れされていない状態で、様子がわからず、近隣の方にご迷惑をかけていないだろうかと気になっています。また、このまま所有し続けることで、将来的に子どもたちへ管理の負担を残してしまうのではないかという不安もあり、売却を前向きに考えるようになりました。
不動産を売るのは初めての経験ですし、遠方であるためどのように手続きをすればいいのか分からず、相談した次第です。

【ご提案した解決策】

ご相談者様が県外にお住まいで現地確認が難しいため、登記情報や公図、用途地域などの法的条件を整理し、当社スタッフが現地確認を行いました。敷地の状況や周辺環境は写真を含めた資料にまとめ、遠方にいながらも具体的なイメージを持っていただけるようご提供しています。
今回は売却時期に余裕があるとのことから、相場を踏まえた価格設定による仲介での土地売却をご提案しました。遠方からでも不安なく進めていただけるよう、手続きの流れや必要書類についても事前に丁寧にご説明いたしました。

【担当営業として大切にしたポイント】

遠方にお住まいのお客様にとって、土地の状況が見えにくいことは大きな不安要素です。そのため、現地の状況や周辺環境については写真を含めた資料を用いて、状況が正確に伝わるよう心掛けました。
また、専門的な内容についても分かりやすい言葉で説明し、ご質問には一つひとつ丁寧に対応することで、安心して売却を進めていただける体制を整えました。お客様の負担をできるだけ軽減し、納得してご判断いただけることを最優先にサポートしています。

この記事の著者

直方店河島 篤樹

お客様がどんなことでも気軽に尋ねることができる営業を心掛けています。
不動産取引は、完了して終わりではなく、縁の始まりだと思っています。
お気軽にお声掛けください。

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