北九州の不動産売却・査定 | 株式会社エステートプラン

不動産売却物語

Vol.332
八幡西店
住み替えや買い替え

年齢を重ねて運転に不安を感じるようになりました。生活に支障が出る前に住み替えたいと考えています。住みながらの売却は可能でしょうか?

【お客様の背景】
売買の別:戸建の売却
氏名:Ⅾ・H様
年代:70代
ご職業:年金受給者
お住まいの地域:行橋市
ご相談の地域:京都郡みやこ町
売却理由:お住替え
お問い合わせ方法:ホームぺージ
売却方法:仲介

【ご相談内容】
北九州市内の病院に定期的に通院しており、年齢を重ねる中で車の運転にも不安を感じるようになってきました。この先、通院や日常の移動に支障が出る前に、現在暮らしている戸建住宅を早めに手放すことを検討しています。行橋市内に所有している集合住宅の一室が空いており、売却が決まり次第すぐに転居することも可能な状況です。ただ、現在の家を空き家にしたままでは不安な思いがあり、売却が決定するまでは今の家で生活を続けたいと考えています。このような事情をご理解いただいたうえで、相談に乗っていただければ幸いです。

【ご提案した解決策】
みやこ町内の物件について、売却成立までは住み続けたいというご要望を踏まえ、居住しながら販売活動を行う「住みながら売却」プランをご提案しました。売主様はお庭の手入れに長年こだわりを持っておられ、内覧時には直接お庭の魅力を説明したいというご希望もありました。実際の販売活動では、そうした想いがしっかりと伝わるよう、物件の特徴やストーリーを丁寧に買主様へ伝える工夫を行いました。その結果、お庭の雰囲気に魅了された買主様と良いご縁が生まれ、双方が納得できるかたちでの契約成立となりました。売主様からは「気持ちに寄り添った売却ができた」とのお言葉をいただきました。

【担当営業として大切にしたポイント】
今回の不動産は、需要が限られるエリアに位置していましたが、お庭の手入れが行き届いており、緑豊かな環境も魅力的な要素でした。広く一般受けするタイプではないものの、趣味嗜好の合う方にとっては非常に価値ある物件であることを見極め、広告では庭や自然の良さをしっかり打ち出しました。売主様の意向を第一に考え、思いが伝わる販売戦略を心がけた点が、成功につながったと感じております。

この記事の著者

八幡西店森 大祐

お客様からの『ありがとう』という一言が、私にとって何よりの喜びです。これからも信頼を大切にし、分かりやすい説明を心がけてまいります。一人ひとりに寄り添い、期待以上のサービスを提供できるよう努めていきます。

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