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不動産売却物語

Vol.146
八幡西店
解体や更地

築40年が経過した家の売却について、どのような方法がありますか?

【お客様の背景】
売買の別:土地の売却
氏名:A・N 様
年代:70 代
職業:年金受給者
お住まいの地域:北九州市八幡東区
ご相談の地域:北九州市八幡西区
売却理由:お住替え
お問い合わせ方法:ホームぺージ

【ご相談内容】
先日、八幡東区にマンションを購入しました。今まで住んでいた自宅は残して子供たちにあげようと思っていましたが、それぞれに持ち家があり、今後も使用しないようなので売却することにしました。建物が古いので、解体して土地としてでないと売れないのか、そのままでも買い手はいるのか、アドバイスが欲しいです。また宅内には残置物が結構あり、どこまで片づける必要があるのかも知りたいです。

【ご提案した解決策】
築後 40 年経過した大きな一戸建てでした。土地は 80 坪ほどあり、庭には立派な庭石がありました。スーパーなども徒歩圏内で、土地だけでも価格ある不動産でした。
建物自体は、経年劣化が進み大規模のリフォームが必要な状態でした。購入者の観点から、土地だけでも高額な上、リフォーム費用がかかり戸建としては価値を見出しにくい案件でした。
そこで、売主様には解体更地渡しの土地として売却することをお勧めしました。売主様もご納得されましたので、ハウスメーカー各社に購入希望額を算出してもらっており、一番条件の良い金額を提示する会社に売却予定です。

【担当営業として大切にしたポイント】
戸建として売却する方が、手取り額が多くなるのですが、売れなければ値下げも検討していかなければなりません。そのようなデメリットもご理解いただけるよう心掛けながらご提案しました。

この記事の著者

八幡西店吉村 渉

不動産売買は、高額なお取引です。一生に何度とないお取引を、安心してお任せ頂けるよう、誠心誠意サポートさせていただきます。

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