北九州の不動産売却・査定 | 株式会社エステートプラン

不動産売却物語

Vol.144
八幡西店
住み替えや買い替え

傾きのある家の売却方法を相談したい。

【お客様の背景】
売買の別:土地の売却
氏名:G・J 様
年代:70 代
ご職業:年金受給者
お住まいの地域:遠賀郡遠賀町
ご相談の地域:遠賀郡水巻町
売却理由:住み替え
お問い合わせ方法:ホームページ

【ご相談内容】
娘夫婦と二世帯住宅に住むことになりましたので家を売りたいです。家は木造で古く、傾いているところもありますので使用できないかもしれません。売却するには、先に建物を解体しないといけないでしょうか。それともこのままで売りに出すことができるものなのでしょうか。


【ご提案した解決策】
建物が傾いているということでしたので、状況確認をするために実際に訪問し査定を行いました。
ご相談様が懸念されていた傾きや建物の築年数、遠賀郡の不動産市場を鑑みると、やはり建物を解体し、更地渡しをご条件として販売開始することが最善であると判断しました。現状のままで売り出しを開始することで、初期投資を抑えることをご提案しました。建物がない土地の方が確かに売却しやすいということはありますが、購入希望者へは更地のイメージをしっかり伝えることで売却が可能となります。ご相談者様にも、その手順等をご説明したところご納得いただけたため、建物は残したまま「解体更地渡し」の条件で販売を開始しました。

【担当営業として大切にしたポイント】
不動産の売却方法はそれぞれのケースにより異なります。現状を理解して、所有様にとって一番良い方法をご提案いたします。また不動産売却は煩雑な手続きが多いので、売却が初めての方でも分かるような説明で安心いただけるよう心がけています。

この記事の著者

八幡西店迫 靖子

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