北九州の不動産売却・査定 | 株式会社エステートプラン

不動産売却物語

Vol.357
直方店
住み替えや買い替え

娘と同居するにあたり家の売却を検討しています。できるだけスムーズに進めたいので最適な進め方を教えてください。

【お客様の背景】
売買の別:土地の売却
氏名:L・M様
年代:70代
ご職業:年金受給者
お住まいの地域:福岡市西区
ご相談の地域:飯塚市
売却理由:お住替え
お問い合わせ方法:ホームぺージ
売却方法:買取

【ご相談内容】
数か月後に娘夫婦の住む福岡市へ移ることになりました。それに伴い、今住んでいる住宅を手放したいと考えています。ただし、家は築年数がかなり経過しており、過去に何度も間取りの変更や増築を重ねてきたため、現状のままでは買い手が見つかりにくいのではと不安を感じています。取り壊しを前提にした形で検討してもらえると助かりますが、具体的な売却方法や必要な手続きについて教えていただけるとありがたいです。できるだけスムーズに進めたいと考えておりますので、最適な進め方をご提案いただけますと幸いです。

【ご提案した解決策】
ご相談を受けて、仲介での販売と弊社による直接買取の両面からご説明し、最終的には買取によるお取引で進めることとなりました。ご依頼主様は福岡市へお引越しされるご予定で、遠距離から物件の管理や売却手続きを行うのが困難になることを考慮され、売却後に経費が発生しない買取の方が安心だとご判断されました。結果的に、すぐに成約に至り、大変ご満足いただくことができました。
また、建物の取り壊しもご希望されていたため、当社の提携業者により、引き渡し後に解体作業を実施しました。不動産の売却には、物件ごとに異なる最適な進め方があります。築浅の住宅であれば現況のまま販売する方が良いケースもありますし、逆に古い建物は更地としての需要が高まることもあります。
私たちは、地域の事情と物件の特性を踏まえて、ひとつひとつに最適な売却戦略をご提案しておりますが、何よりもご本人のご希望を最優先に対応させていただきます。不安や疑問があれば、どのようなことでも遠慮なくご相談ください。

【担当営業として大切にしたポイント】
直方市や宮若市など、以前は流通件数の少なかった地域でも近年は取引が活発化しています。これは、住環境の改善や新たな生活インフラの整備が進んでいる影響です。全体的には数年前に比べて不動産価格が一時的に上昇しましたが、売却希望者の増加により落ち着きが見られる地域も出てきました。私たちは、地域の不動産流通が活性化することで、住みやすい街づくりに貢献できると考えています。

この記事の著者

直方店河島 篤樹

お客様がどんなことでも気軽に尋ねることができる営業を心掛けています。
不動産取引は、完了して終わりではなく、縁の始まりだと思っています。
お気軽にお声掛けください。

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