夫婦2人で住宅ローンを組んだ場合の注意点は?

ご夫婦で共働きをされている場合、奥様の収入を合算して住宅ローンを借り入れすることも可能です。その場合、ご主人様の収入のみで住宅ローンを組むケースよりも、より多く借り入れすることが可能となります。この場合の主なケースとしては、以下の3パターンが考えられます。

◆夫婦2人で住宅ローンを組む場合の3つのケース

1.それぞれが個別債務者として、住宅ローンを借りる。

ご夫婦それぞれで借入れした住宅ローンを、それぞれの持分に反映させるケースとなります。

2.ご主人を主たる債務者、奥様を収入合算の連帯保証人として住宅ローンを借りる。

借入金はご主人の単独の借入れとなりますので、住宅ローンの全部が夫の持分に反映されるケースとなります。

3.ご主人を主たる債務者、奥様を収入合算の連帯債務者として住宅ローンを借りる。

ご主人・奥様連帯の債務ですので、どちらの債務としてもかまいません。債務は半々ずつ負担するなどお二人で負担分を決めましょう。その場合それぞれ負担する債務を所有権に反映させましょう。取り決めた債務は必ずそれぞれが返済するようにします。

~注意点~

仕事を辞めた後の奥様の住宅ローンはご主人が負担することになります。この負担したローンの償還金が、ご主人から奥様への贈与とされ贈与税の対象となる恐れがあります。長期にわたり返済しなければならない住宅ローンですので、将来奥様が仕事を辞める可能性がある場合は、奥様のローンの負担を少なくしておく工夫が必要となります。

そして、あまり考えたくないお話ですが、不動産会社が現実的に相談を受ける内容が、離婚となった時に共有名義の為、財産分与や、逆に売却価格より返済額が上回る”売却損”の費用負担など、簡単には話が折り合わないケースがありますので、いろんな観点で住宅ライフアドバイザーにお尋ね頂くのが良いでしょう。

 

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